巨人育成25歳は「打ちすぎじゃない?」 入団3週間で衝撃3発…X仰天「ロマンの塊」

巨人のマレク・フルプ【写真提供:産経新聞社】
巨人のマレク・フルプ【写真提供:産経新聞社】

巨人・フルプは15日のフェニックスLで“衝撃3号弾”

 巨人に育成契約で加入したチェコ出身のマレク・フルプ外野手が、みやざきフェニックスリーグで躍動している。15日のくふうハヤテ戦(生目第二)で豪快アーチ。これで早くも3本目で、ファンは「えぐいわ」「来年支配下いける」「やばくね?」と声をあげている。

 フルプは「3番・右翼」で出場。9回に左中間へ、打った瞬間にそれと分かるソロを放った。打棒が止まらない。2日の日立製作所とのプロ・アマ交流戦(ジャイアンツ球場)で左越え2ラン。12日のソフトバンク戦では今季7勝を挙げた大津亮介投手からソロを放つなど、長打力を発揮している。

 フルプは米国のノース・グリーンビル大を経て、昨年から米独立リーグのアメリカン・アソシエーション、レイクカントリー・ドックハウンズでプレー。今季は公式戦80試合に出場し、打率.252、7本塁打、43打点、23盗塁をマークした。昨春のWBCにチェコ代表として出場し、日本代表戦では佐々木朗希投手(ロッテ)の163キロを捉えて左翼線二塁打を放っている。

 25歳の打棒にファンも歓喜。SNSには「まじすげえな」「ロマンの塊」「打ちすぎじゃない?」「とんでもないなー」「本物っぽくて期待しちゃう」「支配下登録待ったなし」「近未来の主軸」とコメントが寄せられている。9月25日に入団発表されたばかりの助っ人が、早くも注目の存在になっている。

(Full-Count編集部)

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