「オオタニ効果だ!」 POで異次元数値…過去15年で最多、昨年比2.2倍の衝撃「MLBを救う」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャース対メッツの第1戦を昨年比2.2倍、直近15年で最多の848万人が視聴

 ドジャースとメッツのリーグ優勝決定シリーズは2試合を終えて1勝1敗。16日(日本時間17日)から、舞台をニューヨークに移して3連戦が行われる。大都市を本拠地とする人気球団同士の戦いに、注目度も桁違いだ。13日(同14日)にドジャースタジアムで行われた第1戦は、過去15年のリーグ優勝決定シリーズでは最多の約848万人が視聴したという。

 第1戦を中継、配信した米スポーツ局「FOXスポーツ」がX(旧ツイッター)を更新。総視聴者数は848万4000人にのぼったと報告した。2009年以降では最も視聴された優勝決定シリーズ第1戦で、ピークの時間帯は1008万2000人に達した。ナ・リーグ地区シリーズ第1戦では、FOXスポーツ史上最多のストリーミングだったという。

 米メディア「トーキン・ベースボール」もX(旧ツイッター)で「ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の視聴者数は848万人で、(過去)15年間のリーグ優勝決定シリーズ開幕戦で最多であり、2023年(378万人)よりも119%増加した」と伝えた。

 大谷翔平投手らを擁するドジャース。メッツもフランシスコ・リンドーア内野手らスターが揃う。異次元の注目度を見せる両軍の激突に、ファンは「オオタニ効果だ!」「すごい数字だ」「こんなにも関心が高いとワクワクする」「ドジャース効果」「私はショウヘイがいるから見ただけ」「オオタニがMLBを救う」「野球が復活した」「MLBはオオタニがワールドシリーズに出場することを必死に祈っている。ドジャース対ヤンキースはすべてのテレビ視聴率記録を打ち破るだろう」とコメントが寄せられた。全米大注目の戦いは、どんな結末を迎えるだろうか。

(Full-Count編集部)

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