DeNAドラ1が「覚醒したかもな」 CS4連勝に貢献の.384…ファン興奮「来年大ブレイク」

巨人戦で適時打を放ったDeNA・森敬斗【写真:小林靖】
巨人戦で適時打を放ったDeNA・森敬斗【写真:小林靖】

DeNA・森が5回に先制打を放つなど躍動した

■DeNA 2ー1 巨人(17日・東京ドーム)

 DeNA・森敬斗内野手が17日、東京ドームで行われた巨人とのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの第2戦に「7番・遊撃」で出場し、5回に先制適時打を放った。大舞台で躍動する22歳にファンも「最高すぎる!」と興奮している。

 両軍無得点で迎えた5回、宮崎敏郎内野手の左翼線への二塁打などで作った1死三塁のチャンス。菅野智之投手の初球、低めへの変化球へくらいつくと、叩きつけた打球は菅野の頭上を越え、前進守備の二遊間も抜ける中前への先制打となった。

 2019年ドラフト1位入団の森は阪神とのCSファーストステージで2試合で8打数4安打の打率.500。前日の試合は2打数無安打ながらも、2犠打を決めて貢献していた。この日は3打数1安打でCS通算では打率.384とした。

 DAZNが公式X(旧ツイッター)に「スタジアムのヒーロー」と森の先制打の映像を投稿。「天才!」「推しが最高!」「覚醒したかもな」「来年大ブレイクやな」「きゅん」「輝く星となれ」と絶賛していた。

【実際の映像】「来年大ブレイクやな」 DeNA森の執念の先制打…ドラ1位22歳にファン興奮

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