大谷翔平、山本由伸は「いいピッチング」 4安打のベッツは「状態が良さそう」…一問一答
大谷翔平が見るベッツは「常に状態が良さそうです」
【MLB】ドジャース 10ー2 メッツ(日本時間18日・ニューヨーク)
ドジャース・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・指名打者」で先発出場し、ポストシーズン3号となる先頭打者弾を放つなど3打数1安打1打点3四球だった。試合後の会見は以下の通り。
――何か打撃で変えようとしたことは。
「アプローチはとくに変えていないですね。ずっとシンプルに今までやってきたことを継続していますし、場面によって多少は変える時がありますけど、基本的にはやりたいことは変えないので。比較的、今日は良い打席が多かったかなと思います」
――ポストシーズンの打席は少ないが走者のいる時、いない時で感じることは。
「基本的にやることは変わらないので。それが1打席目でも、最後の打席でも基本的にはしっかりと集中して自分のやることに努めたいと思う。それがスコアリングポジションにランナーがいてもいなくても、そこが1番大事かなと思います」
――ここ数試合、ベッツが活躍しています。
「ただただ楽しいですね。塁上から常に状態が良さそうですし。彼が打ったら得点する準備を僕自身は一塁からでも二塁からでも常にヒットを打ったらホームにかえることに努めたいなと思います」
――あと1勝でワールドシリーズ。
「敵地で昨日今日といい野球ができていると思うので、それをまずはしっかりと継続して明日につなげたいですし、明日しっかりと決めるという気持ちを持って臨みたいなと思います」
「フレディがレイトショーはいいから早めに打ってくれよと」
――日本で見ている人たちへ。
「なかなか時間帯的に見れたり、見れなかったり。由伸も今日、いいピッチングをしましたし、自分自身ももっともっと活躍を。それに応えていきたいなと思います」
――本塁打の後、誰に指差していたのか?
「1番はフレディがレイトショーはいいから早めに打ってくれよと、試合前に言われていたので……。帰ってフレディと打ったよーという会話はしていましたね」
――ポストシーズンを振り返ってみて。
「ここまではただただプレーできていることに感謝していますし、昨日今日と敵地でしたけど、敵地ならではの雰囲気、熱気というか。素晴らしい中で本当にやらせてもらっているなと。明日も調整して、しっかりとプレーしたいなという気持ちですね」
(Full-Count編集部)