大谷翔平は「過小評価されている」 通算696発レジェンドが“擁護”…「ずっと見てきた」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ロドリゲス氏、大谷翔平は「素晴らしい選手なんだ」

 メジャー通算で696発を誇り、現役時代は「Aロッド」の愛称で親しまれたアレックス・ロドリゲス氏が、ドジャース・大谷翔平投手を絶賛している。米スポーツ局「FOXスポーツ」の公式X(旧ツイッター)にて「ずっと見てきて、この選手は過小評価されていると思う。それほど彼は素晴らしい選手なんだ」と言及している。

 ロドリゲス氏は大谷翔平のスイングについて「身長6フィート4インチ(約193cm)でボールを下から打ち、最後まで振り切る動作も美しい」とたたえた。さらには「聞いて欲しい。そして彼(オオタニ)を見てきた限りでは、この選手は過小評価されていると思う。過小評価だ」と強調した。

 投稿では、リーグ優勝決定シリーズの第3戦、第4戦のバット軌道がスローで表示されている。この様子を確認したファンは「史上最高」「Aロッドは偉大さを分かっている」「このリプレイとてもいいね」などの声を上げている。

 敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦に「1番・指名打者」で出場した大谷は右前打、四球、左前打と第1打席から出塁を重ねた。5回の第4打席と、8回の第5打席は空振り三振を喫したが、鋭いスイングを披露していた。

(Full-Count編集部)

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