ド軍コーチがWソックス新監督候補から外れる 米報道…大谷と“コンビ”で偉業達成

ドジャースのクレイトン・マッカラー一塁コーチ(右)【写真:ロイター】
ドジャースのクレイトン・マッカラー一塁コーチ(右)【写真:ロイター】

複数球団の監督候補に挙がっているマッカラーコーチ

 ドジャースのクレイトン・マッカラー一塁コーチがホワイトソックスの新監督候補から外れたと、27日(日本時間28日)に米スポーツ局「ESPN」のジェシー・ロジャース記者が伝えた。

 ロジャース記者は「ホワイトソックスは監督の雇用へ、さらに近づいている。情報筋によると、ドジャースの一塁コーチのクレイトン・マッカラーとパドレスの特別補佐であるAJ・エリスはともに脱落している」と報じた。

 マッカラーコーチは2021年からドジャースの一塁コーチを担当し、今季は大谷の走塁改革に貢献。相手投手の癖などを話し合い、昨季までのキャリアハイを大幅に更新する59盗塁、史上初「50本塁打&50盗塁(50-50)」達成を支えた。

 マッカラーコーチはホワイトソックスの他にもマーリンズの新監督候補にも挙がっているとされており、米最大の移籍情報サイト「トレード・ル―マーズ」によると、すでにマーリンズとは面談を終えている状況だという。

(Full-Count編集部)

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