西武26歳の戦力外に「うそやろ」 2軍で47試合出場も…X悲痛「まだ見たかった」

西武から戦力外通告を受けた鈴木将平【写真:小林靖】
西武から戦力外通告を受けた鈴木将平【写真:小林靖】

8年目26歳の鈴木将平が戦力外を通達された

 西武は28日、鈴木将平外野手ら3選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。俊足巧打の26歳の戦力外に「うそやろ」「意味がわからない」と驚きの声があがっている。

 鈴木は静岡高から2016年ドラフト4位で入団。将来性を高く評価され、2018年にはイースタン・リーグの盗塁王を獲得。2019年には初の開幕1軍入りを果たし、2022年は「1番・中堅」で開幕スタメンも勝ち取った。

 2023年には自己最多72試合に出場して打率.240。今季は1月に左肘関節鏡視下クリーニング術を受けて出遅れ、33試合の出場で打率.191、0本塁打、OPS.468にとどまった。ファームでは47試合に出場し、打率.270、2本塁打、20打点だった。

 今季の西武の外野陣は西川愛也、岸潤一郎、長谷川信哉、蛭間拓哉ら若手が台頭した。

 期待の若獅子の戦力外にSNS上には「悲しいなあ」「ビックリしたわ」「まじかよ」「来年こそスタメンで見れるもんだと」「嘘だべ」「まだ見たかった」といったコメントが相次いでいた。また、「めっちゃほしい」「欲しがる球団ある」とこの先にも期待するファンの声も多かった。

 西武はこの日、宮澤太成投手、野田海人捕手にも来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

(Full-Count編集部)

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