大谷翔平が笑顔で手を振り「オラ!」 日本から声援…後輩との交流にX歓喜「微笑ましい」

ヤンキース戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキース戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

パブリックビューイングで試合観戦した花巻東の生徒と大谷が交流

【MLB】ドジャース 7ー6 ヤンキース(日本時間31日・ニューヨーク)

 ドジャースは30日(日本時間31日)に敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に7-6で勝ち、4勝1敗で4年ぶり8度目の世界一に輝いた。立役者の大谷翔平投手は試合後に米スポーツ「MLBネットワーク」の番組に出演。パブリックビューイングで試合観戦した母校・花巻東高の生徒に挨拶した。微笑ましいやり取りに、ファンは「オオタニが母校の生徒と繋がっている」「彼は本当に嬉しそうだ」と声を寄せている。

 ワールドシリーズ第2戦で左肩を亜脱臼しながらもフル出場し、新天地1年目で世界一の歓喜を味わった大谷。その熱戦を花巻東の後輩たちも見守っていた。両手にスティックバルーンを持ち、パブリックビューイングで声援を送った。

 試合後、「MLBネットワーク」の番組で大谷と生徒の交流が実現した。スティックバルーンを叩いて祝福する生徒たちを番組内で中継。その様子を見た大谷は満面に笑みを浮かべ、手を振っている。また、スペイン語で「オラ」とあいさつした。

「MLBネットワーク」がこのやり取りをX(旧ツイッター)に投稿すると、ファンは続々反応。「母校の生徒に挨拶をするのは微笑ましいね」「日本人ファンの情熱を見て、彼は計り知れない喜びを感じただろう」「日本人ファンは平和的に興奮している」「母国からの応援と情熱にとても感激している」「オオタニは日本からのサポートを気に入っているね」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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