大谷支えたド軍コーチが“流出”の可能性も マーリンズ新監督への交渉加速か…米報道
マーリンズの監督候補に挙がっているマッカラーコーチ
マーリンズの新監督候補に挙がっているドジャースのクレイトン・マッカラー一塁コーチは、ワールドシリーズ制覇によって交渉が進展する可能性があると、米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が10月31日(日本時間11月1日)に報じた。
マッカラーコーチは2021年からドジャースの一塁コーチを担当し、今季は大谷の走塁改革に貢献。相手投手の癖などを話し合い、昨季までのキャリアハイを大幅に更新する59盗塁、史上初「50本塁打&50盗塁(50-50)」達成を支え、チームの世界一にも貢献した。
マーリンズは昨季のリーグ最優秀監督に輝いたスキップ・シューマッカー監督が退任。マッカラーコーチはホワイトソックスとマーリンズの新監督候補に挙がっていたが、ホワイトソックスについては新監督候補から外れたと10月27日(同28日)に「ESPN」のジェシー・ロジャース記者が伝えている。
パッサン記者によると、マーリンズの新監督候補の1人だったガーディアンズのクレイグ・アルバーナス氏が監督候補から離脱しており、マッカラーコーチは候補に残っているという。
(Full-Count編集部)