和田毅は「まだできそうなのに」 43歳の決断…電撃引退にX悲鳴「嘘と言ってくれ」

ソフトバンク・和田毅【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・和田毅【写真:荒川祐史】

和田は22年間の現役生活で日米165勝…今季は8登板で2勝3ホールド

 ソフトバンクは5日、和田毅投手が今季限りで現役を引退することを発表した。球団は来季も契約する意向を示していたものの、43歳のベテランは22年間の現役生活に自らピリオドを打つことを決断した。電撃発表にファンも騒然。「嘘でしょ」「受け止めきれない」「まさか」と声が上がった。

 和田は島根・浜田高、早大を経て、2002年ドラフト自由獲得枠でダイエーに入団した。2012年から2015年までメジャーに挑戦し、2016年に復帰。今季は8登板で2勝2敗3ホールド、防御率3.76をマークしていた。

 1981年2月21日生まれの「松坂世代」で、現役選手では最後の1人。22年間のプロ生活で日米通算165勝をマークした43歳の突然の引退発表にファンも驚きを隠せなかった。

 午前10時に球団から引退が発表されると、SNSには驚きや悲しみのコメントが続々。「まだできそうなのに」「ビックリした」「え! 引退!」「現役続行じゃないん?」「え! めっちゃ急」「悲しいです」「なんでやねん」「嘘だろマジかよ」「嘘と言ってくれ」と声が寄せられていた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY