「JERAアワード」年間大賞候補発表 巨人・岡本和、中日・高橋宏ら…セを盛り上げた6選手
防御率1.38の中日・高橋宏、昨年受賞のDeNA・東らがノミネート
「JERA セ・リーグ AWARD」の年間大賞候補が5日、セ・リーグ6球団からそれぞれ発表された。ノミネートされた6選手の中から、11月11日午後7時にライブ配信される「JERA セ・リーグ レジェンド LIVE」内で、6人のレジェンドOBによる選考会で大賞選手が選出される。
「JERAセ・リーグAWARD」は、JERA セ・リーグ公式戦全375試合(日本生命セ・パ交流戦を除く)で、公式記録員が勝利に最も貢献した選手を独自の視点でノミネート。月間単位でチーム別に集計を行い、最多回数の選手をチーム代表選手として選出する。
今回は年間大賞を決定するにあたり、各球団1人ずつ「チーム代表」として年間大賞候補が選ばれている。年間大賞選手を選出するのは、ヤクルト・宮本慎也氏、DeNA・佐々木主浩氏、阪神・鳥谷敬氏、巨人・高橋由伸氏、広島・前田智徳氏、中日・川上憲伸氏とセ6球団が誇るレジェンドOBたち。毎月ライブ配信される「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」で話し合いながら大賞を決定する。
昨年はDeNAの東克樹投手が年間大賞を受賞した。
各球団から大賞候補にノミネートされたチーム代表選手は以下の通り。
【JERAセ・リーグAWARD年間大賞候補】
○巨人 岡本和真内野手
○阪神 佐藤輝明内野手
○DeNA 東克樹投手
○広島 床田寛樹投手
○ヤクルト ドミンゴ・サンタナ外野手
○中日 高橋宏斗投手
(Full-Count編集部)