1人で28球団超え…大谷翔平は「クレイジーだ」 目を疑う数値にX衝撃「尋常じゃない」
大谷は450フィート(約137.2m)以上のHRを9発…ロッキーズの11発に次ぐ2位
ドジャースの大谷翔平投手は今季、54本塁打をマーク。2年連続2度目の本塁打王に輝いた。両リーグでの本塁打王は史上4人目の快挙で、特筆すべきはその飛距離。450フィート(約137.2メートル)以上の一発は9本で、これはチーム単位でも2位の数字だった。突出した飛距離に、「クレイジーなスタッツだ。ワォ」「尋常じゃないパワー」とファンは声をあげた。
米放送局「MLBネットワーク」はX(旧ツイッター)を更新。「(2024年に)ショウヘイ・オオタニはコロラド(ロッキーズ)を除く全球団よりも多く、450フィート(約137.2メートル)以上の本塁打を放った」と綴った。
チーム別ではロッキーズの11本が最多だが、なんと大谷は個人で2位の9本。3位が7本でダイヤモンドバックスとヤンキースの2球団、5位がパイレーツの5本打だった。
大谷1人で28球団を上回ったことになる。異次元すぎるスタッツにファンも反応。「彼はユニコーンのGOAT(史上最高)だ」「ショウヘイ・オオタニのパワーは現実離れしている」とコメントが寄せられた。
飛距離や打球速度でもメジャーの歴史を塗り替える大谷。投打二刀流に戻る見込みの来季はどんな打棒を見せるだろうか。
(Full-Count編集部)