侍J24歳は「ワクワクさせてくれる」 “敵軍”ヘッドが絶賛…驚異の打棒に思わず投稿
チェコ元主将、ヘッドコーチのジーマ氏が投稿した
野球日本代表「侍ジャパン」の小園海斗内野手(広島)が21日に行われた「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」スーパーラウンドの米国戦で2本塁打を含む3安打7打点の猛爆で9-1の勝利に貢献。チェコ代表の元主将で、現在はヘッドコーチを務めているペテル・ジーマ氏が「ワクワクさせてくれる選手」と絶賛した。
小園は米国戦での5回に決勝の三塁打を放ち、7回には3ラン。8回にはダメ押しの2ランを放つなど7打点と躍動した。
試合中にジーマ氏は自身のX(旧ツイッター)に「カイト・コゾノは非常に優れた活躍を見せ、2本塁打、7打点を記録。見ていてとってもワクワクさせてくれる選手。チェコとの強化試合でも本当にいい打撃をしていた」と投稿した。
小園は9日のチェコ代表との強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs チェコ」で4打数4安打をマークするなど、存在感を示していた。「ラグザス プレミア12」では22日にベネズエラ戦に臨む。「2番・二塁」で先発する24歳が打率.417からさらに伸ばしていくのか注目だ。
(Full-Count編集部)