“野球以外で収入100億円”…祝福投稿殺到で分かる大谷の凄み「開いた口がふさがりません」
契約を結ぶ企業から祝福の声が殺到した
全米野球記者協会(BBWAA)が選出する最優秀選手(MVP)が21日(日本時間22日)に発表され、ナ・リーグではドジャースの大谷翔平投手が3度目の受賞となった。大谷が契約する数多くの企業も、偉業を祝福した。
大谷は2年連続の受賞で、指名打者では史上初、2人目の両リーグMVPという快挙となった。アンバサダー契約などを結ぶ企業は、X(旧ツイッター)で次々と祝福。ポルシェジャパンは「圧倒的なスピードとパワーが夢の扉を開く。その進化は止められない」と車がデザインされた特別画像をアップした。
大谷が使用する道具を提供しているニューバランスや、dip、nishikawa(西川株式会社)、三菱UFJ銀行などがMVPを祝福している。伊藤園の「お~いお茶くん【公式】」アカウントは「「54-59」の達成、ワールドシリーズの優勝に続き、MVPの受賞おめでとうございます。感動と驚きの連続で僕も開いた口がふさがりません……これからもずっと大谷さんのそばで支えていきます」と綴った。
今年5月に米経済誌「フォーブス」が発表した世界のアスリートの長者番付トップ50で、大谷は8530万ドル(約132億円)で全体13位にランクイン。野球での収入は2530万ドル(約39億円)、スポンサー契約などの副収入は6000万ドル(約92億7000万円)と試算されていた。その後も契約数を増やしており、副収入は100億円を超えているとされる。