侍ジャパン、台湾戦のスタメン発表 決勝戦の“前哨戦”…清宮幸太郎が「7番・三塁」で復帰

侍ジャパン・清宮幸太郎【写真:小林靖】
侍ジャパン・清宮幸太郎【写真:小林靖】

台湾とは24日の決勝戦でも再戦する

 野球日本代表「侍ジャパン」は23日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」スーパーラウンドのチャイニーズ・タイペイ戦のスタメンを発表した。清宮幸太郎内野手(日本ハム)が「7番・三塁」でスタメン復帰。先発は早川隆久投手(楽天)が務める。

 この日の第1試合で米国がベネズエラに勝利し、最終戦を待たずに決勝進出が決まった。チャイニーズ・タイペイは当初、左腕リン・イーリンを先発に予告していたが、決勝戦で侍ジャパンと再戦することが決まり、急遽変更。2日連続の対戦で問題が勃発した。

 侍ジャパンは森下翔太外野手(阪神)が不動の4番に座る。ここまで大会打率.409、1本塁打7打点、OPS1.152をマーク。すでに決勝進出は決めており、休養という選択肢もあったが、試合前には「試合に出ないと、つまらないので。野球をやりに来たので」と話していた。

 清宮が大会初めて三塁守備に就く。村林一輝内野手(楽天)が「1番・二塁」、佐藤都志也捕手(ロッテ)が「2番・一塁」でスタメンに名を連ねた。

【侍ジャパン】
1(二)村林
2(一)佐藤
3(中)辰己
4(指)森下
5(左)佐野
6(遊)紅林
7(三)清宮
8(捕)古賀
9(右)五十幡
投手 早川

(Full-Count編集部)

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