エース左腕が逃した“栄誉” 大接戦に敗れ登壇できず…悔しい結末にX心痛「あと1票やん」

ロッテ・小嶋和哉【写真:小池義弘】
ロッテ・小嶋和哉【写真:小池義弘】

ロッテ・小島は1票差でGG初受賞を逃していた

「第53回 三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が28日、都内で行われた。パ・リーグの投手部門ではソフトバンクのリバン・モイネロ投手が初受賞となったが、ロッテの小島和哉投手がモイネロに1票差の得票数「75」で逃しただけに「今でも本当に悔しいです」などとファンもヤキモキしている。

 この日行われた表彰式では受賞選手らがスーツ姿で登板。選手は壇上で自身のグラブを型どった金色グラブのトロフィーを受け取り、誇らしげに掲げた。

 受賞者は12日に発表されており、同時に得票数も明かされていた。注目はパ・リーグの投手部門でモイネロの76票に対し、小島は75票。ロッテのエース左腕はわずか1票差で自身の初タイトルを逃した。

 当然ながら両リーグを通じてもっとも“僅差”となったことで、ファンも「今でも本当に悔しいです」「1票差かぁ…」「1票差も凄かった」「本当に惜しかった」「あと1票やんけ」「悔やまれます……」などと諦めきれない様子だった。28歳の小島は今季は12勝10敗、防御率3.58で、4年連続で規定投球回に到達した。来季もさらなる飛躍が期待される。

(Full-Count編集部)

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