鷹26歳が球団に“改善”要望「危ない」 気になっていた安全性「言わせてもらいました」
600万アップの1300万円でサイン…球団の改善を要望したこと
ソフトバンクの緒方理貢外野手が27日、みずほPayPayドームで契約更改交渉に臨み、600万円アップの1300万円でサイン(金額は推定)。1年に1度、球団との話し合いの場では「球場関係のことで思っていることがあったので、言わせてもらいました」と、要望を伝えたことを明かした。
緒方が指摘したのは、試合前練習について。一塁と三塁のファウルゾーンに設置されているコカ・コーラシートについてだ。「バイトをしている人がいると思うんですけど、打球が当たるのを何回か見ていたので。ベルーナドームみたいにファウルゾーンのネットを高くしてほしい、と。あれは危ないですし、そこは言わせてもらいました」と明かした。開門に備えて、スタンドで準備を進めている人たち。安全を確保するために、改善点を球団に伝えた。
選手たちが練習に集中するためでもある。試合に備えて準備をする大事な時間。「ボールが当たるのを見たくないですし、そっちに気を向けたくない。試合前の練習はすごく大事だと僕は思っているので。そういうのがなければ、集中してできると思う」と理由を続けた。
(Full-Count編集部)