イチロー氏が告白「割り箸で構えている」…天才ならでは? 明かされた衝撃エピソード

マリナーズ時代のイチロー氏【写真:Getty Images】
マリナーズ時代のイチロー氏【写真:Getty Images】

TBS系「情熱大陸」で松井秀喜氏と対談…“夢エピソード”披露

 マリナーズの会長付き特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が驚きの“告白”だ。23日に放送された「情熱大陸 イチロー 2夜連続スペシャル」(MBS/TBS系)の後編に登場。ヤンキースGM特別アドバイザーの松井秀喜氏との対談で「割り箸で打つ夢を何回もみた」と明かした。

 対談では51歳のイチロー氏が50歳の松井氏に「現役のときとみる夢は変わった?」と尋ねると、松井氏は「野球の夢は今でもみます」。イチロー氏も「みるよね」と同意した。

 さらに松井氏が「高校時代の夢もみます」と告げると、イチロー氏は「6個目の敬遠の話とか?」。星稜高時代に夏の甲子園で5打席連続敬遠された松井氏のエピソードに絡めると「それ面白いですね。予選で負けちゃう夢や、自分が打てなくて負けるとか」と語った。さらにプロ入り後に2度ほど頭に死球を受けたこともあるとし「『アッ!』と。当たる直前に逃げて」目が覚めることもあるという。

 これを聞いたイチローも「割り箸で打たなきゃいけない夢は何回もみた。爪楊枝はないけど。打てるわけないでしょ。実際に割り箸で構えているんだよ。こうやって」と打席で構える仕草を披露。松井氏は「その“絵”を見たいですね」と笑い、“夢エピソード”で盛り上がっていた。

(Full-Count編集部)

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