3回に追撃7号、8回にはダメ押し8号
巨人の片岡治大内野手が30日、今季初の2本塁打で谷繁竜に3タテを食らわせた。
中日戦(東京ドーム)に「2番・二塁」でスタメン出場した。5点を先制された直後の3回1死で、右腕・若松から追撃の7号ソロ。1点リードの8回1死では浅尾の高め139キロ直球をバットに乗せ、ダメ押しの8号ソロを左翼席へ打ち込んだ。
122試合目で今季初の1試合2発。西武時代に07年からパ・リーグ4年連続盗塁王に輝いたスピードスターだが、原監督から「小力がある」と評されるパワーでチームを勢いづけた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count