ゲレーロJr.、45億円合意で“大谷超え”ならず 史上3人目の快挙逃す…米報道

ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:Getty Images】
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:Getty Images】

大谷、ソトに次ぐ3人目の3000万ドル(約47億5000万円)とはならず

 MLBは9日(日本時間10日)に年俸調停の権利を持つ選手と所属球団が希望額を提出する期限を迎え、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手は2850万ドル(約45億円)で合意したと複数の米メディアが伝えた。

 これまで年俸調停で3000万ドル(47億5000万円)を超えたのは、2023年1月の大谷翔平投手(3000万ドル)、2024年1月のフアン・ソト外野手(3100万ドル)で、ゲレーロJr.も近い金額で契約すると予想されていた。史上3人目となる3000万ドルには届かずも、歴代3位の金額となった。

 殿堂入り選手を父に持つゲレーロJr.は、2019年にブルージェイズでメジャーデビュー。2021年には大谷(当時エンゼルス)を上回る48本塁打で初タイトルを手にした。昨季は打率.323、30本塁打、103打点、OPS.940をマークしていた。

(Full-Count編集部)

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