元燕ロドリゲスがブルワーズと契約合意…米報道 “逆輸入”に成功、助っ人投手は全員退団へ

ブルワーズと契約したと報じられたエルビン・ロドリゲス【写真:小池義弘】
ブルワーズと契約したと報じられたエルビン・ロドリゲス【写真:小池義弘】

ブルワーズと1年契約…2026年は球団オプション

 ヤクルトから自由契約となっていたエルビン・ロドリゲス投手がブルワーズとメジャー契約に合意したと17日(日本時間18日)、MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者らが報じた。1年契約で2026年は球団オプションとなる。

 ドミニカ共和国出身の26歳は2023年7月にヤクルトに加入。昨季はシーズン序盤に2軍落ちも経験したが、7月に中継ぎに回ると覚醒。31試合に登板して防御率1.54、8ホールド、1セーブと圧倒的な成績を残した。

 昨年11月に自由契約選手として公示されると、今月1日に自身のインスタグラムを更新。「過去2シーズン、スワローズの一員として神宮球場でプレーできたことに心から感謝しています」と投稿し、退団を示唆していた。

 昨季ヤクルトでプレーした助っ人投手ではミゲル・ヤフーレが楽天と契約。サイスニードも11月に自身のインスタグラムで退団を発表していた。ホセ・エスパーダはパドレスとマイナー契約を結び、ロドリゲスで全員が退団することが決まった。

(Full-Count編集部)

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