ロッテ、期待の若手3人が野球教室に参加 刺激タップリ「子どもたちからパワーをもらった」
地元の児童90人が参加
ロッテの若手3選手が19日、千葉市の稲毛海岸公園屋内運動場で開かれた少年野球教室に参加。地元の子どもたちにプロの技術を直伝した。
参加したのは、いずれも高卒2年目で今季を迎える木村優人投手、早坂響投手、寺地隆成捕手の3人。教室は千葉市が主催し、小学5年生の児童90人が参加した。寺地は打撃、木村は投球、早坂は守備をそれぞれ指導した。
寺地は昨季、高卒新人ながら2軍で104試合に出場し、打率.290を記録。1軍でも2試合の出場ながら二塁打を放つなど、早くも存在感を発揮している。木村と早坂も2軍で登板しており、今季の飛躍が期待される。
子供たちとの時間を楽しんだ木村は「子どもたちからパワーをたくさんもらったのでまた明日から頑張ります!」。千葉県出身の早坂は「地元千葉県、そして僕の母校がある千葉市で野球教室に参加できたことはとても嬉しかったです。地元の少年野球のみんなにも頑張ってもらいたい」。2年目を迎える寺地も「プロに入って初めてこういった野球教室に参加しましたが、少年野球のみんなと接して野球を始めた時のような楽しさを思い出して、初心に戻れました」と刺激を受けたようだった。
(Full-Count編集部)