大谷翔平の“流暢すぎる”英語「本当にうまくなっている」 米ファンも反応した上達ぶり

昨年の夕食会では約2分間の全英語スピーチを行った
第100回を迎えた全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部主催の夕食会が25日(日本時間26日)、ニューヨーク市内のホテルで行われた。昨季ナ・リーグMVPを受賞したドジャース・大谷翔平投手は欠席となったが、2分40秒にわたる英語のビデオメッセージで登場。米ファンからは「すごく成長したわね」と、英語能力の上達ぶりが注目されている。
大谷はグレーのジャケットに白地のシャツで神妙な面持ちで映像に登場。「直近ロサンゼルスで壊滅的な火災が発生してしまったことで、私たち全員に影響を及ぼしてしまい、様々な理由で私と家族が出席することがとても困難になってしまいました」と、欠席の理由を冒頭で説明した。
その後も「今年はいろいろな意味で特別な年で、感謝すべき人がたくさんいる」と話し、「美しい奥さんへ、いつもそばにいてくれてありがとう。そして、支えてくれている家族や友人たちにも感謝します」「ウィル・アイアトン通訳には大きな感謝の気持ちを伝えたいです」などと話した。
約2分40秒のスピーチは、全て英語で行われた。この食事会の様子は米ポッドキャスト「ファウル・テリトリー」などで公開されており、米ファンも注目。「ワォ、ショウヘイの英語は本当にうまくなっている!」「彼の英語はすごく成長したわね」「選手たちは日本語をある程度学ぶべきだ」などとコメントが寄せられた。
大谷は昨年、夕食会に出席して約2分間の全英語スピーチを披露。「優しいお言葉とご紹介をありがとうございました。BBWAA、こんなに素晴らしい夜を主催していただき、ありがとうございます」などと話し、その際も英語力に注目が集まっていた。
(Full-Count編集部)
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