阪神ユニが黄色減の“大幅変更”、DeNAに新カラー 30年不動のチームも…12球団の戦闘服

阪神・森下翔太(左)とDeNA・筒香嘉智【写真:小林靖、小池義弘】
阪神・森下翔太(左)とDeNA・筒香嘉智【写真:小林靖、小池義弘】

DeNAの新ホームユニホームが27日に発表された

 DeNAの新ホームユニホームが27日にお披露目となった。2025年の開幕に向けて、ホームとビジターユニホームに大きな変更があったのは阪神とDeNAの2球団。巨人は“王者の印”をつけ、シーズンを闘う。

 阪神は来季で球団創設90周年。球団は「堂々としたシンプルさを持つクラシカルなデザイン」と発表した。胸番号がなくなり、ホームユニホームは初の日本一となった1985年に着用していたような白と黒のシンプルなカラーリングとなった。

 また、キャップはつばもブラックで、マークの淵だけがイエローというカラーリングに。ビジターはブルーグレーをベースに、レギュラーユニホームとしては球団初となる「HANSHIN TIGERS」の文字が胸に入った。チームカラーのイエローがかなり減ったものの、1月下旬に続々発表されている限定ユニホームでは、イエローを多く使ったデザインのものも多い。

 DeNAは12月のファン感謝デーでホームユニホームのみ変更することを発表。1か月後にお披露目となったユニホームは、中心に2本の青いラインが入り、「星」をモチーフとしたイエローのラインが特徴的だ。

 巨人は大きな変更点はないものの、右袖には昨季リーグ優勝を記念した「チャンピオン・エンブレム」のついたユニホームを着用する予定だ。たびたびマイナーチェンジを行う球団がある一方で、ロッテは1995年から使用されているピンストライプが特徴のホーム用ユニホームを今季も継続することを発表している。

(Full-Count編集部)

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