迷惑電話に勘違い「もう何ー!?」 ドキドキで受けた吉報…美女が忘れない“困惑”
Ibukiさん「オールジャンスをやっていてすごく魅力的だな。格好いいな」
横浜DeNAベイスターズのオフィシャルパフォーマンスチーム「diana(ディアーナ)」は2025年度で20周年を迎える。節目の年に、過去最多270人の応募者からオーディションを勝ち抜いた8人の新メンバー。審査員たちがパフォーマンスを揃って高く評価したIbukiさんは、dianaに新しい風を吹き込む可能性のある逸材だ。
保育園でよく踊っていたIbukiさんを見て、祖母が近所のダンスチームに連れて行ったことがダンスとの出会いだった。ヒップホップを中心に夢中になり、縁あってdianaを知ることになる。
「球団チアって聞いて、最初はポンポンを持ってスカートを履いてっていう可愛いイメージがありました。でも動画を見たらヒップホップとかオールジャンルをやっていてすごく魅力的だな、格好いいなと思いました」
オーディションでは持ち前のダンススキルと聡明さで魅了。dianaマネジャーは「自分が何を求められているか察知する能力がすごく高い。ヒップホップの中でもアクロバットな動きもできたり、今までのdianaにいないタイプ。あとは活動を通じてもっと魅力的なメンバーになると思いました」と評した。
しかし本人は合格通知に「まさか来ると思っていなかった」と驚きもあったようだ。実は直前に電話が鳴り興奮して出ると「迷惑電話だったんです。合格の電話だと思ったら機械の声が聞こえて。こっちはドキドキなのに『もう何ー!?』ってなってすぐ切りました」。その後無事に合格の電話を受け、笑い話にすることができた。
「何にでも挑戦することが自分の強みだと思っています。できないことができるようになるとやはり楽しくて、ダンスってそれが多いと思うんです。dianaにはバレエとかできる人も多いので、そういうのを私もできるようになって、強みとして活かしていきたいなと思っています」とIbukiさん。高いポテンシャルを発揮する日は近い。