完全無欠のはずが…イチロー氏の“絶望的な弱点” 仲良し同僚が暴露「世界一酷い」
イチロー氏の元同僚のマイク・キャメロン氏が暴露
アジア選手として初めて米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)の意外な“弱点”を、元同僚のマイク・キャメロン氏が米メディアで暴露。「世界一酷かった」と呆れ気味に振り返っていた。
27日(日本時間28日)に元米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」のライターで全米野球記者協会メンバーのカイル・グレイザー記者が、米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に投稿。司会を務めるグレイザー記者はキャメロン氏と軽快なトークを展開した。
キャメロン氏は「試合の15~25分前によく音楽をかけていたんだ。その時ふと思ったんだよ。この男(イチロー氏)がダンスをできるか知りたいと」とニヤリ。「私がお願いしたら、チームメートも彼の方を見たんだ。だから、彼は少しだけ恥ずかしがっていたと思う。でも、メディアが周りにいないクラブハウス内だったから、大丈夫そうだった」と当時を振り返った。
「音楽をかけて、自分がリズムをとりつつ、彼もリズムに乗っているか確かめる為に(イチローの方に)振り向いたんだ」と明かすと、「カイル、聞いてくれ。マジでこの男のリズム感は今まで見てきたなかで世界一酷かったんだよ!」「野球はこんなにも才能溢れて、スムーズな動きをするのにね」と次々と発せられる“酷評”に、グレイザー記者も爆笑だった。
「全くリズム感がないんだ! 混乱したよ! (正直言って)改善されたかわからない。(最近)ダンスをするようリクエストしていないからね。だから、殿堂入りしたから(もう1度)聞かないといけない。それか、クーパーズタウンの式典でダンスしてもらおうか! でも、全くできないんだ! リズム感が酷いんだよ!」
日米で殿堂入りを果たしたスーパースターのイチロー氏だが、メジャー通算17年間で1700安打、278本塁打、968打点を残したキャメロン氏からのまさかの暴露。8月に開催される球団殿堂入りセレモニーに臨むイチロー氏への注目度はさらに高まりそうだ。