NPB退団から8年…44歳の元HR王が「懐かしい」 健在のフォームにX歓喜「無駄がない」

DeNA・村田修一野手コーチ【写真提供:産経新聞社】
DeNA・村田修一野手コーチ【写真提供:産経新聞社】

選手顔負けの力強い打球を飛ばす動画を公開

 DeNAの村田修一野手コーチが、宜野湾キャンプ中に往年の打撃フォームを披露した。8日に球団公式X(旧ツイッター)は、打撃投手相手に打ち込む動画を公開。ファンからは「これぞ村田修一」と絶賛されている。

 NPB通算360本塁打を放った村田コーチは、2002年ドラフト自由枠で横浜(現DeNA)に入団。2007年には36本塁打、翌年には46本塁打を放ち、2年連続で本塁打王に輝いた。2012年にFAで巨人に移籍。18年限りで現役を引退し、その後は巨人、ロッテでコーチを務め、昨秋に14年ぶりに古巣に復帰した。

 動画では現役時代と変わらない懐かしの打撃フォームを披露。一旦やめようとしたが、「もういっちょ!」と“おかわり”する場面も。選手顔負けの力強い打球を飛ばした。DeNAのユニホーム姿にファンは歓喜。「懐かしい……代打要員として登録しておいてください」「これだよこれ 子どもの頃に見たこの構え、このスイング これぞ村田修一」「本当、お帰りなさい」とコメントが寄せられた。

 一方、“ある指摘”も……。「厳密に言うとこれは巨人村田(笑)横浜時代はもっと構えが高かった」「これは巨人村田だよ スイングが綺麗だ。無駄がない」との声もあがっていた。

【実際の動画】華麗なフォームは健在「スイングが綺麗」 44歳村田コーチの打撃

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