逸材の“風格”が「鈴木誠也みたい」　19歳が響かせる快音にファン「雰囲気出てきた」

オリックス・横山聖哉の打撃フォームが「鈴木誠也みたい」

　将来が楽しみな逸材が着実に進化を遂げている。オリックスの横山聖哉内野手が11日に行われた紅白戦に出場すると、第1打席は痛烈な右直、第2打席では左安打を放ってアピールに成功した。バットを振り切れる19歳に「広角に打てていい感じですね！」「オリックスのスカウトは本当にすごい」などの声をファンが上げている。

　横山聖は2023年ドラフト1位でオリックスに入団。新人年の昨季は1軍で12試合に出場してプロ初安打を含む6安打を放った。今オフには台湾で行われたウインターリーグにも参戦し、鍛錬を積んだ。

　昨季終了時点と比べて、少し打撃フォームを変更した横山聖にファンは「めちゃくちゃ左の鈴木誠也」「鈴木誠也みたいな構えしてるな」「鈴木誠也みたいなフォーム！」「構え方が良すぎる」などと絶賛している。

「パーソル パ・リーグTV」が「【天性や……】横山聖哉『19歳・背番号34・打撃センス……1、2打席とも鋭い打球を放つ』」と題して、公式YouTubeで映像を投稿すると「球界を代表する選手になりそう」「オリの未来明るすぎる」「立ち振る舞いに正尚みを感じる」「どんどん打撃スキルを上げていってほしいね」「吉田正尚みたいなバッターになってほしい」「見逃し方とか雰囲気出てきたやん」「正尚？ってぐらい貫禄あるのよ」などのコメントも集まるほど、ファンの期待が高まっていた。