NPB引退→美女とゴールイン　“懐かし”の日本人、米で始まる第2の人生「オーマイゴッド」

2022年のドラフト3位で“逆輸入”で日本ハムに入団

　昨年、日本ハムにて現役を引退し、ブルージェイズのフロント入りした加藤豪将氏が、早速現地で仕事を始めているようだ。米スポーツレポーターのヘイゼル・メイさんが自身のX（旧ツイッター）に、満面の笑みを浮かべる加藤の写真を投稿。米国のファンは「オーマイゴッド。私のキングが戻ってきた」と歓喜している。

　加藤氏は2013年の米ドラフト2巡目でヤンキースに入団。2022年には10年目にしてブルージェイズでメジャーデビューを果たした。同年のNPBドラフト3位で日本ハムが指名し、“逆輸入”で入団。日本でのプレー2年目となった昨季は28試合で打率.172と苦しみ、11月3日に球団から現役引退が発表されていた。

　わずか1週間後の11月10日に自身のSNSを更新し、ブルージェイズのフロントに転身することを発表。「プロ野球選手としての現役生活を終え、新たにトロント・ブルージェイズのフロントに加わることになりました。温かい応援、本当にありがとうございました。新たなステージでも精一杯頑張ります」とコメントしていた。

　年末には自身のインスタグラムで結婚式を挙げたことを報告。2023年12月31日に一般女性との結婚を発表し、投稿ではハワイのビーチを妻とともに歩く写真を添え、英語で「ともに歩む未来を楽しみにしています」と綴っていた。
　
　ブルージェイズの地元放送局「スポーツネット」にも登場するメイさんは今月12日（日本時間13日）、ブルージェイズの練習着を着た加藤がバットとグラブを持ち、サムズアップする写真を投稿。「元選手のゴウスケ・カトウがブルージェイズのユニホームを再び着用し、メジャーでの運営におけるアシスタントの役割を担う」とコメントしている。

　この1枚の写真に日米両国のファンが歓喜。ブルージェイズのファンは「オーマイゴッド。私のキングが戻ってきた」「彼が戻ってきてくれてうれしい！」「超最高だね！」「ブルージェイズの選手としての彼の時間を、私は本当に楽しんだし、彼が去るのが悲しかったんだ」と歓迎した。

　日本のファンも反応。「元気と安心をもらえる素敵な笑顔　活躍を楽しみにしてます　豪将さんまたいつか」「セカンドキャリア頑張ってね」「ごうすけさんお元気そうで何より　日本との橋渡しをぜひ」と今後に期待する声が上がっていた。

（Full-Count編集部）