ド軍が169発男と合意 3年連続20HRも…打率.175に急降下&“戦力外”も経験、背水の33歳

ツインズなどで活躍したロサリオとマイナー契約合意、米報道
ドジャースがエディ・ロサリオ外野手とマイナー契約で合意したと15日(日本時間16日)、米メディアが報じた。昨季終盤はメッツとマイナー契約を結ぶも自由契約となっていた。
米テレビ局「KPRC2」のレポーター、アリ・アレクサンダー氏は、自身の公式X(旧ツイッター)で、情報筋からの話として「エディ・ロザリオ外野手はドジャースとのマイナー契約に合意した」と投稿。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者も「外野手のエディ・ロザリオのためのロッカーがドジャースのクラブハウスで用意されている。マイナー契約を結び、メジャーリーグのキャンプに招待選手として参加する」と伝えた。
プエルトリコ出身の33歳は2015年にツインズでデビュー。2017年からは3年連続で20本塁打&70打点をクリアするなど活躍した。2021年以降はチームを転々とし、昨年8月にブレーブスからDFAとなり、マイナーへアウトライト(所有権が移行)となるもFAに。その後、メッツとマイナー契約も自由契約となっていた。
昨季はメジャーではナショナルズとブレーブスでプレー。計91試合の出場で打率.175、10本塁打、35打点だった。メジャー通算では1121試合で打率.262、169本塁打、583打点の成績を残している。ベテランが昨季世界一球団で再び輝けるのか注目される。