中日・樋口正修が「元気です」　フェンス激突→担架で運ばれ交代も…球団SNSが無事を報告

中日が球団公式X（旧ツイッター）で報告「無事に帰ってきてくれました」

　中日が18日、球団公式X（旧ツイッター）を更新し、沖縄・北谷で行われた日本ハムとの練習試合で途中交代した樋口正修内野手について報告。外野フェンスに激突し、担架で運ばれての退場となり、周囲を心配させたが「無事に帰ってきてくれました」と伝えた。

　球団は「無事に帰ってきてくれました！」と、笑顔の樋口と浜将乃介外野手の2ショット写真を更新した。SNSには「『元気です！　全然大丈夫です！』と力強く答えてくれました！」といったコメントも載せていた。

　日本ハム戦に「9番・左翼」で出場していた樋口は8回の守備で、マルティネスの放った大飛球を追走。捕球できず、そのまま顔面から勢いよくフェンスに激突し倒れ込んだ。そのまま担架で運ばれて交代していた。

　日本ハムの新庄監督も試合後には「ドラゴンズの球団の方は、あそこにしっかりお金をかけて直さないと、今後選手たちの寿命、プロ野球選手の寿命を短くするひとつのポイントになるし、ファイターズの球場があの硬さなら、僕がお金を出して変えていますよ。それくらい危険なことなので。来年のキャンプで変わっていることを願いたいですね」と険しい表情だった。

　大事に至らなかった様子にファンも安堵。「無事で何より」「心配で心配でたまりませんでした」「無事で良かったです」「報告ありがとうございます」といった声が寄せられていた。

（Full-Count編集部）