小笠原慎之介、“大谷超え”1151億円男に2ラン被弾 2回途中4失点KO…防御率6.75に

メッツ戦に登板したナショナルズ・小笠原慎之介【写真:Getty Images】
メッツ戦に登板したナショナルズ・小笠原慎之介【写真:Getty Images】

メッツ戦で1回2/3で4安打4失点

 ナショナルズの小笠原慎之介投手は28日(日本時間3月1日)、敵地で行われたメッツとのオープン戦で先発したが、2回途中4安打4失点で降板となった。防御率6.75。

 2点ビハインドの2回2死二塁。フアン・ソトに甘く入った90.7マイル(約146.0キロ)のフォーシームを捉えられ、左越え2号2ランとされた。オフに大谷翔平投手(ドジャース)を超えて史上最高額となる15年総額7億6500万ドル(約1151億円)でメッツ入りしたスーパースターに一発を浴びたところで降板となった。

 初回はリンドーアの左前打、味方の失策などで2死満塁のピンチを招き、トーレンスの右前2点打で先取点を献上した。1回2/3で42球(ストライク25球)を投げ、4安打4失点(自責2)。2奪三振1四球だった。

 小笠原は中日からポスティングシステムを利用して2年350万ドル(約5億5000万円)でナショナルズ入団。23日(同24日)のメッツ戦では1回1安打無失点に封じ、オープン戦初登板初勝利を挙げていた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY