ダルビッシュは「軽度の肘の炎症」 開幕ローテ不透明…指揮官が明かした“現状”

パドレス・ダルビッシュ有【写真:ロイター】
パドレス・ダルビッシュ有【写真:ロイター】

2年連続開幕投手ならず…米メディア報道

 パドレスのマイク・シルト監督は18日(日本時間19日)、ダルビッシュ有投手について「軽度の肘の炎症」と説明した。地元ラジオ局「97.3 The Fan」が「(痛めた)原因は何かわからないけど、肘の張りを感じている。でも、キャッチボールが出来ているのはいい兆候だ。当分は様子見だ」と談話を報じている。

 ダルビッシュは13日(同14日)のロイヤルズとのオープン戦では4回54球を投げ2安打1失点をマーク。2年連続の開幕投手の座をマイケル・キング投手に譲り、17日(同18日)に指揮官が「全身疲労」と説明。開幕ローテーション入りも不透明であることを明かしていた。

 この日、シルト監督は「先日の試合後に軽度の肘の炎症が発生した」と明かした。「(治療に)時間をかけているが、キャッチボールは出来ている。メディカルと話し合いをしながら、どう回復具合を見守る。数日間様子を見るつもりだ」と話した。

(Full-Count編集部)

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