佐々木朗希らを寿司で“おもてなし” ド軍36歳の心遣い…大谷が「支払おうとしたけど」
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36歳ロハスが寿司パーティー、背番号11を佐々木朗希へ思い
心温まる“おもてなし”だ。ドジャースのミゲル・ロハス内野手は27日(日本時間28日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ地近郊の日本食レストランで佐々木朗希投手らアジア出身の選手・関係者と寿司パーティーを開催したことを打ち明けた。
「何度も行ったことがあるし、シェフのことも知っているし、魚が本当に美味しいことも知っている。だから、みんなを連れて行ってみようと思ったんだ」
ロハス主催の食事会に参加したのは大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手にキム・ヘソン内野手。アジア出身の球団関係者も参加したという。36歳のチーム野手最年長の狙いは佐々木、キムら新加入選手との交流だ。
「今は特にキムに居心地の良さを感じて欲しいと思っている。このクラブハウスでコミュニケーションを取るのがどれだけ難しいかは分かっている。居心地の良さを感じてくれたら、もっといい活躍ができると思う。ロウキも同じ。彼は若い。小さな子どものように感じる。ボクが面倒を見てあげたい。全く違う場所から来ているからね」。背番号11を譲った右腕への思いは熱い。
食事会の話題の1つが、3月の東京シリーズで来日した時に「家族とどこに行けばいいのか」。今回が初来日となるロハスは日本有数の観光スポットへ行く予定だという。
「全てが良かったよ。ボクのアイデアで、支払いもボクがした。ショウヘイはお金を支払おうとしていたけどね」
佐々木らルーキーたちにとっては、嬉しい気遣いだったはずだ。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)
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