大谷翔平は「期待裏切らない」　いきなり1号で証明した“スター性”「バケモノ定期」

初回の先頭打席でいきなり左翼席に運ぶ

【MLB】ドジャース ー エンゼルス（日本時間1日・アリゾナ）

　いきなりの衝撃弾に日米が度肝を抜かれている。ドジャースの大谷翔平投手は28日（日本時間3月1日）、アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に「1番・指名打者」で先発出場した。花巻東の先輩でもある菊池雄星投手を相手に、いきなり左越えソロを放った。

　0-0の初回無死、フルカウントから6球目の外角高め93.9マイル（約150.6キロ）の速球を強振。逆方向にぐんぐん伸びた打球は左翼スタンドに吸い込まれた。

　オープン戦最初の打席でいきなり見せ場を作った大谷にSNSも騒然。「大谷翔平さんハンパなさすぎるでしょ」「打者大谷は既に仕上がっているということか!?」「テレビつけた瞬間大谷ホームランでワロタ」「やばすぎ」「ガチでえぐいぞ」「今年もまたこうなるのかよ」「大谷くん！　期待を裏切らないね」「マジ人じゃねぇって…」「この神マジだよ！」「今年初めての『大谷バケモノ定期』」と、驚きを通り越して唖然とした反応が目立つ。

　両者の“花巻東対決”はこれまでレギュラーシーズンで24打席あり、対戦成績は打率.304（23打数7安打）、3本塁打、5打点、7三振、1四球となっている。

（Full-Count編集部）