大谷翔平がまさかの「2年連続」 日米ファン驚愕の“再現”「この男にとっては簡単」

今季初出場の第1打席で花巻東の先輩・菊池雄星から左越えへ先頭打者弾
【MLB】ドジャース 6ー5 エンゼルス(日本時間1日・アリゾナ)
ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間3月1日)、アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に今季初出場し、初回に花巻東の先輩・菊池雄星投手から先頭打者弾を放った。昨年も“初出場”でアーチを架けており、日米のファンの度肝を抜いた。
MLB公式は「オープン戦デビューで逆方向に一撃。私たちが以前見たショウヘイ・オオタニの本塁打だ!」と驚きを持って伝えた。この日「1番・指名打者」で先発出場した大谷は、初回に菊池の速球を捉えて逆方向の左翼席へと運んだ。
ドジャース移籍1年目だった昨季、オープン戦初出場は2月27日(同28日)のホワイトソックス戦。「2番・指名打者」で先発すると、第3打席に左越え2ランを放っていた。
ファンは「この男にとっては簡単なことだ」「MLBがいいことを思い出させてくれた!」「2年連続」「なんかすごくない?」「2年連続デビュー戦でホームラン」と1年前を思い出した様子だった。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説リック・マンデー氏も「私の記憶が正しければ、昨年のオープン戦第1打席でも本塁打を左に打っていませんでしたか?」と問いかけ。実況のティム・ネバート氏が「昨年の第1打席に左へ本塁打。今年も左へ本塁打でしたね」と応じていた。
(Full-Count編集部)
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