佐々木朗希が苦笑い「寂しかった」 大谷&山本と共演も「誰もいなかったので…」

試合後の取材に応じたドジャース・佐々木朗希【写真:小谷真弥】
試合後の取材に応じたドジャース・佐々木朗希【写真:小谷真弥】

大谷は6回攻撃後にロッカーへ「僕が登板後に誰もいなかった」

【MLB】ドジャース 4ー2 レッズ(日本時間5日・アリゾナ)

 ドジャースの佐々木朗希投手が4日(日本時間5日)、アリゾナ州グレンデールで行われたレッズとのオープン戦に初登板。3回を投げ被安打2、2四死球、5奪三振無失点だった。最速は99.3マイル(約159.8キロ)だった。「登板前はワクワクした気持ちと、不安がどっちもあった。マウンドでは雰囲気を噛み締めながら投げることができました」と振り返った。

 この日は大谷翔平、山本由伸、佐々木の日本人3人が同じ試合に出場。日本人ファンも大注目の一戦となった。大谷は6回の投球までベンチで見ていたものの、佐々木が降板したタイミングでは大谷と山本は球場を出てロッカーに戻っており、「僕が登板後に(ベンチに)誰もいなかったので。寂しかったですけど」と苦笑いだった。

 山本が4イニングを投げ、佐々木は5回から登板。初球から99.2マイル(約159.6キロ)をマークすると、スライダーやスプリットも冴えわたり5つの三振を奪う上々のオープン戦デビューとなった。

(Full-Count編集部)

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