“大谷級”26歳怪物が変態HR「理解不能」 本人も苦笑い…米驚愕「何だよこれは」

オリオールズとのオープン戦で本塁打を放ったパイレーツのオニール・クルーズ【写真:Getty Images】
オリオールズとのオープン戦で本塁打を放ったパイレーツのオニール・クルーズ【写真:Getty Images】

怪力で知られるパイレーツのクルーズ

【MLB】パイレーツ 5ー2 オリオールズ(日本時間2日・フロリダ)

 パイレーツのオニール・クルーズ外野手が1日(日本時間2日)、オリオールズとのオープン戦で誰もが困惑する“今季1号”を放った。擦ったような当たりはぐんぐんと伸び、左翼ポール際へ着弾。「レフトフライだ」「私の脳では理解できない」とファンも仰天している。

「3番・中堅」で出場したクルーズは4回、ドミンゲスの直球をフルスイングすると、左翼ポールに向かって打球は高々と舞い上がった。本塁打か迷いながらも走り出したクルーズだったが、切れることなく左翼席まで伸びていった。

 本塁打となると、ダイヤモンドを一周するクルーズは思わず苦笑いだった。身長201センチと大きな体で、身体能力はMLB屈指。昨季はMLB最速となる121.5マイル(約195.5キロ)の打球を放ち、ドジャース・大谷翔平投手に次ぐMLB3位の95.5マイル(約153.7キロ)の平均打球速度を記録している。

 この一発にX(旧ツイッター)では「柳田みたいなホームランや」「あれは内野フライだと思ったよ」「クルーズの理解不能な一発」「ファウルかと思っていた」「詰まってるのに、何だよこれは」と日米ファンが驚きの声をあげた。

【実際の動画】「理解不能な一発」詰まったのに…HRになってしまった驚きのシーン

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