村上宗隆の“決意表明”が「泣ける」 つば九郎の担当者死去で…とった行動にファン感動

ヤクルト・村上宗隆【写真:栗木一考】
ヤクルト・村上宗隆【写真:栗木一考】

ヤクルトが球団公式YouTubeで配信

 ヤクルト・村上宗隆内野手からの愛情溢れる“決意表明”だ。ヤクルトは2月28日にチームで東京・渋谷区の明治神宮を参拝し、必勝祈願を行ったが、この時に村上が記した絵馬の文言に対し「人間性がほんと素敵」などとファンの胸をうっている。

 球団公式YouTubeが必勝祈願の様子を投稿。村上は絵馬にひらがなで「けんこうだいいち」「にほんいち」「みんなえみふる」と書いていた。

 ひらがなといえば球団マスコットの「つば九郎」がお得意のフリップ芸で、いつもひらがなでメッセージを書いていた。また「えみふる」とは「笑みFull」を意味するワードで、こちらもつば九郎が使用していたワードだった。

 球団は2月19日につば九郎の担当者が死去したことを発表しており、村上の絵馬はつば九郎の担当者を偲ぶものだった。この内容にファンも感涙。ネット上には「つば九郎喜んでるだろうな」「泣ける」「身に染みる」「泣けて、泣けてしまいます」「つば九郎も神宮の空から見守ってます」とのコメント。胸をうたれた様子だった。

【実際の絵馬】「泣けて、泣けてしまいます」 つば九郎担当者を偲んだ村上宗隆の“行動”

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