佐々木朗希を「人として尊敬」 1000万円+寝具寄付、ネット感涙「なかなかできる事では」

大船渡市役所が発表「心温まるご支援に感謝」
ドジャース・佐々木朗希投手は3日、大規模山林火災が続く地元・岩手県大船渡市に対し、見舞金1000万円と寝具500セットの寄付をしたと、大船渡市役所が発表した。「涙出る」「23歳でこれができるってかっこよすぎるわ」などと、ファンからも感動の声が寄せられている。
まさに善行だ。大船渡市役所公式X(旧ツイッター)は「【佐々木朗希選手から温かい支援】」との書き出しで「ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希選手から災害見舞金10,000,000円と、寝具500セットのご支援をいただきました。心温まるご支援に感謝します」と寄付を受けたことを発表した。
大船渡市の発表を受け、ネット上では称賛の声が殺到。「故郷を思う佐々木朗希選手の思いが素晴らしすぎます!!」「人として尊敬します」「自分を育ててくれた地元への恩返しとしての寄付は、地元の人にとっては嬉しいこの上ない事ですね」「1000万+寝具なんてなかなかできる事じゃない」「佐々木朗希選手だから、寝具も寄付されるんだなって……」などと、反応があった。
佐々木は大船渡市に隣接する陸前高田市出身。高校時代は同市の大船渡高に通っていた。2011年の東日本大震災で自宅が津波で流され、父と祖父母を亡くした。大船渡市では2月26日に山林火災が発生。現在も延焼が続いている。
(Full-Count編集部)
