侍J宮城、ユニ忘れは「わざとではない」 まさかの“謝罪”「カバンを見たらなかった」

練習を行う侍ジャパン・宮城大弥【写真:小林靖】
練習を行う侍ジャパン・宮城大弥【写真:小林靖】

宮城は5日のオランダ戦で先発

 野球日本代表「侍ジャパン」の宮城大弥投手(オリックス)は4日から合同練習に参加したものの、ユニホームを忘れる“失態”。「ご迷惑おかけして申し訳ありません」とまさかの謝罪を行った。

“やらかし”に苦笑いだ。第5回ワールド・ベースボール・クラシックでも代表入りを果たした左腕は、5日から始まる強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ」(京セラドーム)で第1戦の先発投手を務める。井端弘和監督率いるチームでも活躍が期待されるが、合同練習ではユニホームを忘れて登場。太田椋内野手のユニホームを借り、「OHTA 31」で参加した。

 練習後には報道陣の取材に応じ、「ご迷惑おかけして申し訳ありません」と“謝罪”した。「朝チーム宿舎の撮影で着てて……」と、当日の朝まではユニホームがあったものの「カバンみたらなかったです」と苦笑い。それでも、「気持ちは持ってきました」と笑顔を見せた。

 予備のユニホームを持っていた同僚の太田には「チームメートで助かりました」と感謝。練習では今井達也投手(西武)から“イジられた”ようで「今井さんが突っ込んでくれて助かりました」と語った。

(Full-Count編集部)

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