「いいチーム選んだな…朗希」 ド軍の善行に溢れる感謝「超リスペクト」

ドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

大船渡市がSNSで公表

 ドジャースの心温まる善行に、日本中が感謝している。大規模な山林火災の被害を受けている岩手県大船渡市に対し、球団が1500万円の災害見舞金を寄付した。同市役所が公表したことを受け「善意に感謝致します」「素敵な球団だ」といった声があがっている。

 同市役所は4日に投稿したSNSで「【ロサンゼルス・ドジャースから温かい支援】 佐々木朗希選手が所属するロサンゼルス・ドジャースから災害見舞金1500万円のご支援をいただきました。心温まるご支援に感謝します」と報告。社長兼CEOのスタン・カステン氏からの「火災の破壊力については、我々も南カリフォルニアで何度も経験して痛感しており、心を痛めております。ドジャースは大船渡市を支援し、そして佐々木朗希投手による支援活動をサポートします」などと書かれた英文メッセージも掲載した。

 さらに大船渡市に隣接する陸前高田市出身で、大船渡高に通っていた佐々木朗希投手のコメントも紹介。「今回の山火事で故郷の皆さんが苦しみ、大好きな風景が変わってしまう事に胸が締め付けられています。自分にできることは僅かですが、少しでも役に立てれば本当に嬉しく思います。僕も皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います」と記されていた。

 海を越えたドジャースからの寄付と被災者に寄り添ったコメントにファンも感動。ネット上には「ますます大船渡は野球のイメージが強くなった」「毎回日本へ多額の寄付に感謝」「温かいメッセージもありがとう」「いいチーム選んだな……朗希」「超リスペクトします」「素晴らしいサポート」「これは心強かろう」「敬意を!!」といった感謝のコメントが溢れていた。

(Full-Count編集部)

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