ド軍、167キロ右腕が中足骨の怪我で開幕絶望 指揮官は理由明かさず「話すことができない」

ドジャースのエドガルド・エンリケス【写真:ロイター】
ドジャースのエドガルド・エンリケス【写真:ロイター】

ベネズエラ出身で最速167キロを誇る22歳「まずエドガルド本人と話す」

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は4日(日本時間5日)、最速103.5マイル(約167キロ)を誇るエドガルド・エンリケス投手が左足中足骨の怪我で開幕に間に合わないことを明らかにした。

 エンリケスはこの日、歩行用ブーツを履いて登場。指揮官は「中足骨に異常が起きた。今は、歩行ブーツを履いている。(怪我の)程度はまだわからないが、分かり次第伝える」と説明した。原因については「知っているよ。でも、現段階では話すことができない」と多くは明かさなかった。

 ベネズエラ出身の22歳。2018年にアマチュアFAでドジャース入りし昨季メジャーデビュー。3試合で防御率2.70をマークした。今季に期待がかかったが、指揮官は「まずはエドガルド本人と話す。そのあと、何が起きているか君たちにも伝えるよ」と厳しい表情を見せた。

(Full-Count編集部)

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