ド軍ロバーツ監督、巨人へ敬意「対戦できて光栄」 祖父から聞いていた“逸話”

ロバーツ監督「祖父が『これが真のチームなんだ』と言っていた」
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は10日(日本時間11日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設で報道陣の取材に応じ、巨人への敬意を語った。
52歳のロバーツ監督は沖縄・那覇市生まれで、母は日本人だ。「私が子どもの頃に日本にいって、東京ジャイアンツの試合を見て、祖父が『これが真のチームなんだ』と言っていたのを覚えています。だから今、巨人と対戦し、監督を務めたりするのは光栄なことだと思います」と語った。
ドジャースは12日(同13日)にキャンプ地の米アリゾナ州グレンデールを出発。15日の巨人とのエキシビジョンマッチではタイラー・グラスノー投手が先発する予定だ。ロバーツ監督は「グローバルな試合になります。そして、その試合でドジャースの一員として関わることができて光栄です」と心待ちにしていた。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)
