オリ・山下舜平大が緊急降板…アクシデントか ベンチから突然のタイム、球場騒然

オリックス・山下舜平大【写真:栗木一考】
オリックス・山下舜平大【写真:栗木一考】

捕手の森も“異変”に気づいた様子はなく

 オリックスの山下舜平大投手が7日、京セラドームで行われた巨人戦に先発した。好投していた山下だったが、4回途中で異変があったのか、緊急降板した。3回1/3、2安打2失点(自責0点)の投球内容で、61球だった。

 4回無死二塁から甲斐拓也捕手を見逃し三振に仕留めたところで、ベンチからタイムがかかり、厚沢投手コーチとトレーナーがマウンドへ。神妙な表情で話し込んだあと、山下はベンチに戻り、岸田監督が交代を告げた。

 甲斐を三振に仕留めたあと、山下も自身から交代を“アピール”したわけでもなく、捕手の森も異変に気づいた様子もなかった。育成の村西良太投手が2番手で緊急登板した。

 この日は1球で156キロを計測するなど、状態のよさをうかがわせていただけに、気になる降板となった。

(Full-Count編集部)

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