ロバーツ監督、イチロー氏が「世界一を祝福してくれた」 試合前に談笑…明かした“中身”

試合前に談笑…最後は熱い抱擁
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は7日(日本時間8日)、マリナーズとのオープン戦前にイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)と談笑した。試合後、会話の内容について「色々と話を共有しただけのこと」としつつ、功績を祝い合っていた。
この日、試合前に両者は談笑。時折、イチロー氏がロバーツ監督の肩を叩き、ロバーツ監督も満面の笑みを浮かべていた。最後は熱い抱擁を交わした。
ドジャースは昨季、2020年以来のワールドシリーズを制覇。イチロー氏は野手史上最高となる99.7%で有資格1年目にして米野球殿堂入りを果たした。試合後、ロバーツ監督は「彼の殿堂入りを祝福しただけだ。彼は、(ドジャースが)世界一になったことで私を祝福してくれた」と互いを称え合ったことを明かした。