3月負けなし“新生”中日「今年はマジで強い」 3年連続最下位から逆襲へ…高まる期待

3点ビハインドから鵜飼の走者一掃で追いつき引き分けに
井上一樹新監督の下、快調な滑り出しを見せた。中日は8日、日本ハムとのオープン戦(エスコンフィールド)で6-6で引き分けた。直近5試合は4勝1分で負けなし。オープン戦2位と好順位につけており、SNSでは「今年の中日……強いぞ……!!」と期待する声が寄せられている。
この日、3-1の6回に2番手の梅野雄吾投手が水野に満塁弾を被弾。5点を奪われ逆転を許したが、8回に2死満塁で鵜飼航丞外野手が走者一掃の適時三塁打。一気に同点に追いつくと、最後は祖父江大輔投手が3人で締めて引き分けた。
オープン戦はここまで7試合を戦い4勝2敗1分け。日ハムに次いで2位の位置にいる。3月は未だ負けなし。チーム打率.243も阪神、ソフトバンクに次いで12球団3位と“貧打”のイメージを覆している。
昨年まで3年連続最下位と近年は低迷する中日。新監督の元、復活を期待する声も。SNSでは「今年はマジで強い」「中日、今年は違うな」「こりゃ、期待しかない」とコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)
