大谷翔平が考えた“おむすび打線”発表　1番「鮭はらみ」、“好み”の梅が4番に

ファミリーマートのアンバサダーに就任

　ドジャースの大谷翔平投手が「ファミリーマートおむすびアンバサダー」として選んだ“おむすび打線”の全容が明らかとなった。ファミリーマートでは、打線を予想するクイズキャンペーンを実施しており、10日に公開された動画で正解を発表した。

　アンバサダーに就任した大谷は、CM撮影の際におにぎりを19個食べるなど規格外の仕事ぶりを発揮。「メジャー式の打線でいきます！」と意気込み、自身が務めることが多い1番には「ごちむすび 鮭はらみ」、メジャーでは強打者が多い2番には新商品「大きなおむすび マヨたま」を選択した。

　さらに3番に「大きなおむすび 昆布とツナマヨネーズ」、4番には“好み”としている梅の「手巻 紀州南高梅」、5番「ぼんご監修 手巻 肉そぼろ」という強力クリーンアップを形成。大谷は「真剣に考えました！　クリーンナップ系に、味が濃いめのおむすびを入れつつ、4番の梅でさっぱりさせる。1番と7番が迷いました」と語っている。

　ファミリーマートは15日から「大谷おむすびプロジェクト」を開始。9月29日まで、大谷が本塁打を打つとファミリーマートの公式X（旧ツイッター）が50円引きクーポンを先着1万枚で配布する「#大谷選手ファミマおむすび割」を実施する。