巨人ドラ2が「前途有望な一歩」 1軍未出場の育成左腕…“武者修行”で「出番ある」

巨人は4年目の育成左腕をくふうハヤテに派遣すると発表
巨人は10日、「ファーム・リーグ参加球団規程」に基づき、育成契約の山田龍聖投手を、ウエスタン・リーグに所属するくふうハヤテに派遣すると発表。4年目を迎えた左腕の“武者修行”に「前途有望な一歩」といった成長を期待する声があがっている。
2021年ドラフト2位指名でJR東日本から入団。3年間で1軍登板機会はなく、今季からは育成契約を結んでいた。昨季は2軍で29試合に登板し2勝2敗、防御率1.65の成績を残していた。
このオフの豪州ウインターリーグにも派遣されるなど、将来性が期待される24歳の挑戦をファンも“後押し”。「自分で切り開かな」「マジか」「ガンガン出番あるだろう」「成長しないとね」とコメントしていた。
期間は3月11日から6月30日まで。巨人は昨年も7月から育成の木下幹也投手をくふうハヤテに派遣していた。
(Full-Count編集部)
