4年48億円は「少ないんじゃない?」 ド軍指揮官の契約延長を米報道…「もっと貰うと思った」

ロバーツ監督の2028年までの長期政権にファン「契約延長してくれて嬉しい」
指揮官の“続投”にファンは歓喜の声を上げている。ドジャースはデーブ・ロバーツ監督と4年3240万ドル(約47億7300万円)で契約延長することで合意した。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が伝えた。続投の一報を知ったファンは「ロバーツ監督は歴代最高のチームを指揮できる」「将来の殿堂入り候補」などの反応を示している。
ロバーツ監督は今季が3年契約最終年だった。今回の“続投”で2028年までの長期政権となる。カブスが2023年オフにクレイグ・カウンセル監督と結んだ5年総額4000万ドル(約59億円)の史上最高額を上回ることができなかったが、平均年俸810万ドル(約11億9300万円)は監督史上最高年俸となる。
沖縄出身のロバーツ監督は2016年にドジャース監督に就任し、9年間で8度の地区優勝 。2016年に最優秀監督に選ばれ、コロナ禍で短縮シーズンだった2020年、2024年とワールドシリーズ制覇へ導いた。監督10年間で通算851勝507敗となっている。
ロバーツ監督の契約延長を知ったファンは「ワオ」「両者にとっていい契約」「よく頑張った」「彼と契約延長してくれて嬉しいよ」「彼は最高級のリーダーシップの持ち主だ」「ショウヘイが彼のことを気に入っていて、勝ち続けている限り解任されないだろう」などの声を上げていた。
さらには「正直言って(年俸を)もっと貰うと思ったよ」「これだけの実績を残したのに、少ないんじゃない?」「すごいけど、年俸1000万ドル(約14億7300万円)を超えると思っていたよ」など、契約金額に驚きの声を上げるファンも見られた。
(Full-Count編集部)
